選手とのコミュニケーションは日本語も駆使、

「みなさんが思っているよりも日本語が話せます」

 

――ドラフト会議で監督として初めての仕事としてクジを引くと思いますが、

自信はありますか?

 

ラミレス監督「自信をもってクジを引きたいと思います。

横浜DeNAベイスターズが必要としている人材を引き当てることが

できればと思っています」

 

――どちらの手で引く?

ラミレス監督「右手です。右手には自分のパワーがあると信じていますので」

――交渉権を獲得できた場合、球場外なので、

 

何かパフォーマンスは考えている?

ラミレス監督「まだシーズンは始まっていないので、可能であれば、

 

引き当てた選手と一緒にパフォーマンスができればと思います」

――理想の監督像は?

 

ラミレス監督「できるだけ多くのコミュニケーションを選手と取れる

監督になりたいと思っています。それと同時に、積極性があって、

多くの選手にいろいろ教えたいと思っています。

 

野球は身体的というよりもメンタルが大事だと思っていますので、

そこも含めて指導していけたらなと思っています」

 

――日本の監督で目標はいるのか。

ラミレス監督「現役時代を通して、4人の監督から指導を受けてきましたが、

 

そういった経験も生かしながら、自分のやり方をミックスして

チームを作っていきたいと思っています」

 

――ベネズエラ出身で日本の監督になるのは初めてですが、

感想と、ベネズエラのみなさんへ一言。

 

ラミレス監督「ベネズエラ出身の自分が監督に就任できることになって

誇りに思っています。 そしてベネズエラだけではなく、

 

中南米の野球をやっているプレーヤーすべての代表として日本でがんばって活躍し

、来年の優勝を目指してがんばっていきたいと思います」

 

――監督になろうと思った時期はいつか。それと希望するチームのスタイルは?

ラミレス監督「ジャイアンツの選手時代に監督になりたいと考え始めました。

 

そしてその気持ちがより大きくなったのが横浜DeNAベイスターズの

1年目の時期だったと思います。なぜかというと、

 

このチームで多くのことを学ぶことができたし、そしてその中でも、

自分のアメリカでの経験と、ベネズエラ、ラテン圏での経験が生かせるのでは

と思ったのがこのチームだったからです」

 

――選手とのコミュニケーションを積極的に図っていきたいと

おっしゃっていましたが、言葉の壁はどのように超えるのか?

 

今まで通り直接話すのか、通訳を通すのか。

ラミレス監督フィールド上では、日本語を使いたいと思っています。

みなさんが思っているよりも日本語が話せますので!

 

もし、フィールド場で私が笑顔で話して、選手が笑顔で返していたら、

コミュニケーションができるということなので!

 

それでご理解いただければと思います。高田さんそれで、大丈夫ですか?」

高田GM「オーケー」

 

ラミレス監督「戦略や細かいことなどは、通訳を通していきたいと思います。

――同じ外国語を話せるコーチを希望するのか? それと契約は何年?

 

ラミレス監督「私からの希望は特にありません。高田GMと話をしながら

、組閣の決定についてはすべてお任せしています。契約期間は2年間です。

この2年で結果を残していきたいと思います」

 

――横浜の思い出やエピソードは?

ラミレス監督「横浜はとても素晴らしいところだと思っています。

何よりも雰囲気が好きですし、素晴らしい場所がたくさんあると思っています。

 

また歴史のある街ということも認識しています。

 

横浜の方々は、とてもアツく応援してくださっているので、みなさんが

期待している結果を残せるように努力したいと思っています」

白井京子●文 text by Kyoko Shirai

 

 

ラミレスの通訳関根さん